環境にやさしいエコドライブ
〜エコドライブでコストダウンと安全確保〜

エコドライブ１０のススメ

１．ふんわりアクセル

やさしい発進（最初の５秒で時速２０キロが目安）で、１１％程度燃費が改善します。

２．加速・減速の少ない運転

速度にムラがある運転は、市街地で２％、郊外で６％の燃費ダウン。
車間距離に余裕をもった運転をしましょう。

３．早めのアクセルオフ

エンジンブレーキを使うことで２％程度の燃費改善。
停止位置がわかったら、早めにアクセルを離してエンジンブレーキで減速しましょう。

４．エアコンの使用は控えめに

夏場は温度を下げすぎないことがポイント。
外気温２５度の時に、エアコンを使用すると　１２％程度燃費が悪化します。

５．アイドリングストップ

１０分間のアイドリングで１３０ｃｃの燃料を浪費します。

６．暖機運転は適切に

現在販売されているガソリン車は、暖気不要です。
走りながら暖めるウォームアップ走行で充分です。
５分間の暖機で１６０ｃｃ程度の燃料を浪費します。

７．道路交通情報の活用

１時間のドライブで、道に迷って１０分余計に走れば１４％程度の燃費悪化。
地図やカーナビを上手に使って　行先やルートを確認の上走りましょう。

８．タイヤの空気圧をこまめにチェック

空気圧が正常値より５０ｋＰａ不足すると、市街地で２％、郊外で４％程度燃費が悪化します。

９．不要な荷物は積まずに走行

１００キロの不要な荷物で、３％程度燃費が悪化。
車には不要なものを積みっぱなしにしないことが大切です。

１０．駐車場所に注意

交通の妨げになる場所に駐停車すると交通渋滞を引き起こします。
平均時速４０キロから２９キロに落ちると　３１％程度の燃費悪化。

※詳しくは、エコドライブ普及連絡会「エコドライブ１０のススメ」をご参照ください。

by office-matsumoto | 2011-07-19