特定社会保険労務士
松本 千賀子

平成17年10月に事務所を開設、開業当初より運送会社の労務管理指導に携わってきました。
改善基準告示、（運転者の職業病とも言える）腰痛予防対策、飲酒運転防止対策、交通事故と労災事故の請求など、運送会社特有の労務管理指導を全力で行っております。
現在、顧問先の８割以上が運送会社です。

「何にお困りですか？」

社労士の業務は多岐に渡りますが、まずはこう問いかけることから始めるようにしています。
その答えは、「従業員が…」「労基署から…」と会社によって様々です。
しかし、「今、困っている事」は必ずしも「会社が抱える問題」ではありません。
私の相談は、この「何にお困りですか？」という簡単な問いかけから始まるヒアリングを通して、会社様と一緒に問題を整理し、解決すべき課題を見つけることにこそあるとも言えます。
問題を整理すれば、困難に見える状況でもおのずと対応策は見えてきます。

社会保険労務士として「迅速・正確・丁寧」に業務を行うことは当然のことですが、私は特にスピードを重視しています。
昨今は「未払い賃金問題」「労基署対策」などの、初期対策を誤ると取り返しのつかなくなる問題が多く発生しています。
フットワークの軽さは個人事務所ならではの特長です。

また、もう一つ心がけていることが「わかりやすさ」です。
社会保険労務士業務には、わかりにくい専門用語がつきものです。 現在の状況について会社様へ密に「報・連・相」を行うことはもちろん、できるだけ平易な言葉に噛みくだくことで、安心して仕事を任せていただけるよう尽力しています。