おふぃま新聞 4月号
3月11日。
東北太平洋沖地震が起きました。
地震、津波、火災、原発の放射能漏れとまだ緊急事態は続いています。
『東北太平洋沖地震関連より ・・・厚生労働省の発表』をまとめました。
【地震被害に伴い事業活動縮小した場合に、助成金が使えます】3/18発表
【計画停電が実施される場合の休業手当の取扱いについて】3/15通達
【医療・介護】【社会保険手続関係】【雇用対策関係】
【復興支援ポスター】
詳細については、TOPICSをご覧ください。
1.仕事にも多大な影響を与える花粉症
約半数の人が花粉症である、と答えており、その半数は「10年以上前から」花粉症の症状があるということです。
「花粉症にかかって何が困るか」という質問に対しては、
- (1)仕事に身が入らない、
- (2)イライラする、
- (3)気分がふさぐ、
- (4)疲れやすくなる、
- (5)睡眠不足になる
という結果がでており、仕事のパフォーマンスが落ちることが会社にとっても大きな損失と言えます。
2.長時間労働を防止する「勤務間インターバル制度」
これは、従業員の方の仕事が終わってから次に仕事を始めるまでに、一定の休息を義務付ける制度のことです。
夜間・休日の仕事が多くなる通信工事の会社などでも、労使合意に基づく制度化が進んでいるようであり、今後、本格的に取り組む企業が増えていきそうです。
3.「公益通報者保護法」の実効性は?
この法律は、法令違反行為を労働者が通報した場合に、解雇等の不利益な取扱いから保護し、また、事業者のコンプライアンス経営を強化することを目的としています。
しかし、制度が充分に機能しているとはいえないようです。
最近では、インターネットでの「内部告発サイト」を通じた匿名の告発や暴露が増えています。
内部通報制度が有効に機能しなければ、重大な企業の情報がネット上に流れる危険性があると言われています。
4.「天引き貯蓄」制度を有効活用
天引き貯蓄の筆頭格は「財形貯蓄制度」ですが、これには「一般財形貯蓄(一般財形)」、「財形住宅貯蓄(住宅財形)」、
「財形年金貯蓄(年金財形)」の3種類があります。
資産形成の王道でもある、天引き貯蓄を始めませんか?
コラム
地震、津波、火災、原発の爆発、計画停電、水道や野菜の放射能汚染・・。
災害時には、「感情のマヒ、不安、罪悪感、怒り、集中力の低下」などのストレス反応がおきます。
それを軽減する方法として最も良いのが「話すこと」だそうです。
互いに、気持ちを話す、そして聞く。
日常のそのものが大変な時だからこそ、ほんの少しでいいから、自分の時間をみつけて気持ちが楽になることをしましょう。
軽く運動や深呼吸もストレス軽減に有効です。
by office-matsumoto | 2011-04-01