オフィス松本:業務案内>人事労務管理

労働保険・社会保険手続代行

労働保険・社会保険の手続きは多岐にわたります。会社の創業時、また、従業員の入社から退社までの間には、通常、次の手続きが発生します。

  1. 会社を新規に開業した時  →  労働保険・社会保険の新規適用届
  2. 従業員の入社時  →  雇用保険・社会保険(厚生年金・健康保険)の資格取得届
  3. 従業員が仕事中にケガをした  →  労災保険の療養補償申請
  4. 従業員が病気で長期休業  →  健康保険の傷病手当金の申請
  5. 従業員が出産した  →  健康保険(出産一時金・出産手当金)、雇用保険(育児休業給付金)
  6. 従業員が退職した  →  雇用保険・社会保険(厚生年金・健康保険)の資格喪失届

上記以外にも、従業員の状況に応じた必要な手続きを、タイミングよく、正確に書類作成を行うのは非常に労力を要します。当所では、手続を漏れなくスピーディーに行いますので、安心してお任せください。
また、従業員が60歳になった時の賃金をどう考えればいいか、年金や給付金を含めてアドバイスや(高年齢賃金最適設計)、従業員が妊娠・出産・育児または介護をしなければいけない時など、ひとりひとりの従業員の状況に応じて、会社の対応策をアドバイスします。

給与計算処理

給与計算は、会社にとって毎月正確に行わなければならない、非常に重要な仕事です。給与計算の間違いは会社と従業員の信頼関係を揺るがしかねません。そこで給与計算に慣れた従業員が担当することが多いのですが、次のような問題があります。

  • 勤怠の締日から給与支払いまで、担当者が給与計算だけにかかりきりになってしまう
  • 担当者が辞めたら、誰も給与計算ができなくて困った
  • 従業員には、役員や他の従業員の給与を知られたくない

また、社会保険等の知識不足から次のような問題が起きています。

  • 従業員の入社月から保険料を控除していた!
  • 保険料率の改定を知らずに改定前の保険料率で計算していた!
  • 引っ越しをして通勤手当が変わったのに、社会保険料の月額変更届を提出していなかった!

社内で給与計算を行うと、最近の法改正、保険料の変更ミスが起きる可能性があります。
また、当所ではタイムカードの集計作業により、労働時間のチェックをいたします。是非、労務管理のプロである社会保険労務士に給与計算をお任せください。

人材組織判断

企業において、組織の活性化、従業員の活用は非常に重要な問題です。
そこで、人材・組織診断ソフトCUBICの利用をお勧めします。

(1)採用適性診断
個人の資質や特性を「性格」「意欲」「社会性」「価値観」などの側面から評価します。
採用適性診断により、■個人の性格特性 ■定着・安定性 ■適正職務 ■採用判定 を見ることができ、 会社が求め必要とする人物像を検討することができます。

(2)現有社員適性診断
職場における行動面から、個人の適性や能力構造の特徴を客観的に分析します。
現有社員適性診断により、■個人の性格特性 ■価値観 ■適正職務 ■本人自身の自己分析 を見ることができます。社員教育・社員育成の方向性を見出すツールとして最適な検査であり、能力開発を効果的に進める補助データとなります。

お気軽にお電話ください(初回無料・受付10:00〜19:00)