障害年金の請求
障害年金の請求を依頼された。
障害年金の請求を受ける時は、まず、現在 障害年金の請求に該当する状態かどうかを確認する。
もちろん医者ではないから正確な判断はできないが、どういった不便さがあるのかを確認。
次に、いつから 状態が悪かったかを確認。その時、年金制度に入っていたか、またその前はどうだったかも確認します。
障害年金の請求は、探偵に似ているところがあるように思う。
初診日はいつか? 本当にその日が初診日か?
初診日が決まれば、納付要件の確認。
ヒアリングと確認、そして想像力で請求できるかを判断します。 ・・・(受給できるかではない!)
ヒアリングしながら、確認します。
記憶違い、言葉の意味の違いなどで ヒアリングを充分に行っても証拠集めをすると全く違うことがあります。
そういう時は、もう一度ヒアリングに戻って確認です。
障害年金の請求は、案件ごとに違います。
ひとつづつ丹念に調べて請求しますが、もし、調査に漏れがあったら・・・と緊張します。
現在抱えている障害年金は2件。
1件は事後重症なので、請求月の翌月からの支給になります。
なんとか、2月中には請求したいのです。
by office-matsumoto | 2012-02-05