質の良い眠り
立秋を過ぎたというのに、暑いですね。
夜になっても、気温は下がらず、窓を開けても風がはいりません。
寝苦しくて睡眠不足になれば、疲れも取れないし、仕事の能率は落ちるし、居眠り運転の危険性も高くなります。
寝付く時にお酒の力を借りることもありますが、アルコールの力を借りた睡眠は眠りが浅く少しの刺激で目が覚めてしまいます。
そして、眠りにつくために さらに飲酒すれば、出勤時に体内にアルコールが残ってしまう可能性があります。
そこで、良い眠りを取るためのポイント!(ASKの安眠のための7つのポイントより)
1.コーヒーやお茶はダメ
カフェインは覚醒作用に加えて利尿作用があり安眠を妨げます。
2.汗をかかない程度の軽い運動
寝る1〜3時間前に軽く身体を動かすと眠気が起きやすくなります。
3.入浴はぬるめの温度で
ぬるめのお湯にゆっくり浸かると全身がリラックス。
血行も良くなり眠気が起きやすくなります。
4.静かな音楽でリラックス
単調なリズムやメロディは、交感神経を沈めてくれます。
波の音やせせらぎなどの環境音楽も眠気を誘います。
5.肌触りのいい寝具
シーツやタオルケット、枕は清潔で肌触りのよいものを。遮光カーテンを使うなどの工夫も大事です。
お日さまに干して、布団の湿気を取るのもいいですね。
ただし、干してすぐのお布団は熱いですからご注意を。
6.「明日はこんな日にしよう」とイメージ
目をつぶってゆっくり静かにお腹で呼吸をしながら、気持ちよい目覚めや気分のいい一日をイメージしましょう。
7.気になることは早めに相談
ストレスをためこむと不眠の原因になります。困っていることは相談したり、モヤモヤした気持ちを誰かに話してみましょう。
また、午前と午後のピーク時(午後2時から4時、午前2時から4時)に15分ほどの仮眠するのもいいそうです。
by office-matsumoto | 2011-08-10