オフィス松本:業務案内>トピックス

おふぃま新聞(事務所新聞)10月号

今月から、オフィス松本の事務所新聞 略して おふぃま新聞 と改名しました。
よろしくお願いします。
さて、さて、おふぃま新聞 10月号は、次の6本でお送りいたします。

1.女性の結婚・出産後の仕事に対する考え方

ある調査によると、女性と男性の考え方には大きなギャップがあるそうです。
結婚・出産後も働き続けたい理由として
女性は、「社会とのかかわりを持ち続けたい」と考えるに対して、
男性は、「経済的な理由から」妻に働いてほしいと考えているそうです。

また、未婚の女性は資格取得にも意欲的である結果も出ています。

2.今後のメンタルヘルス対策の方向性が明らかに

政府の「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」の報告のポイントは、 次の通りです。

  • (1)労働者のストレスチェックの実施
  • (2)産業医等との面接の実施、労働者のプライバシー保護
  • (3)労働者の同意を得たうえでの産業医等の意見陳述
  • (4)産業医等の意見の明示、了解を得るための話合いの実施

3.重くなる厚生年金の「支え手」の負担

日本の年金制度は、現役世代が支払った保険料で
高齢者が受給する年金を支える仕組みですが、
今後も現役世代の負担は重くなる一方だと考えられています。

年金制度の抜本的見直しも含め、長期的な対策が求められています。

4.企業が期待する法人実効税率の引下げ

法人課税のうち、最も優先的に見直してほしい税項目に
関する質問では、「法人税」が58.8%で最多でした。

多くの企業において、法人税の見直しを求めていることがわかります。

引き下げられた分を何に充当するかを質問したところ、
約4割の企業が積極的な投資に充当すると考えていることがわかりました。

5.2010年度の最低賃金が決定

2010年度の地域別最低賃金(時間額)が改定されました。
10月から徐々に改定されていきます。

6.今後の「有期労働契約」はどうなるのか?

今後の有期契約に関する施策の方向性を示す報告書によると、
次の項目を検討することとなっています。

  • (1)契約締結事由の規制
  • (2)更新回数や利用可能期間に係るルール
  • (3)雇止め法理(解雇権濫用法理の類推適用の法理)の明確化

コラム

カード型ライト「東急ハンズ」が大好きです。ここでは、買い物と言うより、
「狩り」をする気分になります。
珍しいもの、面白いものを発見し、獲物を友達に自慢する喜びがあります。
今回の獲物は「カード型のライト」。 名刺くらいの大きさで、中に仕込んであるライトを起すと明かりがつきます。

さぁて、このライト。何に使おうかな・・・・これから考えます。

by office-matsumoto | 2010-10-01

お気軽にお電話ください(初回無料・受付10:00〜19:00)